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治療方針

治療方針

方針イメージ

経鼻的内視鏡に力を入れております。
(鼻からの胃カメラ)

お気軽にお問い合わせ下さい。

楽な経鼻胃内視鏡の方法流れについて

  1. 初診

    検診を行います。
  2. 問診

    現在の症状、治療に対してのご希望などをお伺いします。
  3. カウンセリング

  4. 治療計画の立案

  5. 治療


当医院の経鼻的内視鏡の特徴

胃の内視鏡は口から長い間施行されてきました
太さは8~10mmあり 鎮静剤投与、咽頭部の麻酔うがい麻酔、
キシロカインのスプレイ噴霧など駆使して患者様の苦痛を
出来るだけ少なく工夫して 現在も主流として行われています。



カメラ先端直径が鉛筆より細く、息苦しさ、痛みが極端に少ない










しかし下咽頭部の反射をゼロには出来ず又神経過敏な人、
緊張している人は苦しく感ずるかもしれません。
日本人は良く我慢強い国民といわれています。
それ程の不満、愁訴は外国人に比べて少ないと言われてきました。







当院も開業したときは経口内視鏡でした。16年まえのことです。
2007年頃から経鼻内視鏡が発売されすぐに始めました。
最初は抵抗感もありましたが鼻道を充分麻酔すること、
無理に押し込まないこと、

ゆっくりと患者さんが出来るだけリラックス出来るよう話しかけたり、
患者さんには自由にはなしてもかまわない、
画像をリアルタイムで見てもらったりして95%位
特に合併症も無く行えています。


経鼻内視鏡使用薬剤一式


体質的に鼻道が狭くどうしてもスコープが通過できない患者さんがいます。
この場合は経口に切り替えて施行しています。




赤丸の部分に触れると息苦しさや吐き気、痛みを感じます。



当医院のカメラは赤丸部分に接触しませんので、とてもスムーズです


経鼻胃内視鏡検査の前処置

@検査開始15分前
ガスコンドロップ5~10ml
+プロナーゼ+炭酸水素ナトリウム
+水を内服してもらう。




A内服後
ベットに横になり
左右に半回転してもらう。


B検査開始10分前
血管収縮剤の硝酸ナファゾリンを
両側の鼻腔に2〜3回噴霧する。
硝酸ナファゾリンの効果は7分経過後から
現れ、20分間以上その効果は持続する。


C 鼻を決める
空気の通りの良い方の鼻腔を決めてもらう。
通りの良い方にスコープを挿入する。



D 検査開始5分前
2%塩酸リドカインビスカス4mlを、スコープを通す側の鼻腔に
ゆっくりと注入する。
咽頭に達したら飲み込んでもらう。


E スティックの準備
2%の塩酸リドカインゼリーをスティック全体に薄く塗布する。


F スティックの準備 
8%塩酸リドカインスプレーをスティックに
2〜3回噴霧する。本スプレーはアルコールが添加されているが、
スティックに噴霧する事でアルコールは
蒸発する。
患者さんに刺激を与える事はない。
又、スティックに噴霧する事で、
キシロカインの量は
最小限で効果的に局所麻酔が可能である


G 検査開始4分前スティック挿入

EFで処理された14Frのスティックを内視鏡を挿入する鼻腔、に挿入する。
この際スティックは顔面に対して垂直方向に挿入するようにする。  


H 検査開始3分前スティック交換

同様の処理をされた16Frのスティックを同様の鼻腔に挿入する。
これはスコープと同じ
太さであり、あらかじめスコープの通過が良いかどうかの指標にもなる。








3.. 患者は会話しながら受けられるし、画面を見ながら受けられる。



竹内医院竹内医院

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